【M2 MacBook】JIS配列設定した外付けキーボードがUS配列で認識される時のKarabinerを使った対処法
ついにMacBookデビューして1ヶ月、ようやっと慣れてきたかなって感じです。
いじっている中でたくさんの不測の事態と遭遇しましたので、
つらつらと解消法を記録していこうかと…
使用マシンは M2 MacBook Air (US配列キーボード) です。
目次
- JIS配列外付けキーボードが、JIS配列設定をしたのにも関わらずUS配列で認識される
- 『Karabiner』で解決を試みた
- 『Karabiner』でJISをセッティングして切り替えられるようにする
- まとめ
JIS配列外付けキーボードが、JIS配列設定をしたのにも関わらずUS配列で認識される
普段使っているJIS配列のワイヤレスキーボードをMacと接続して、shiftキーの隣のキーを左右それぞれ押してどの配列のキーか認識する設定でJIS配列を選択したのにも関わらず、US配列のキー入力が入ってしまう現象と遭遇しました。
設定をやり直したり
キーボードのファームウェアを更新したり
キーボードのドライバを入れてみたり
一通りのことをやっても解消されず。
日本語入力はできても記号入力がUS配置認識で全くダメ。
キーボードのカスタマーズセンターに問い合わせたところ、「MacOSのバグ」だそうで…
まあ原因はバグというかは使用マシンがUSキーボードだからでしょうね。
『Karabiner』で解決を試みた
そこで、Macユーザーには有名らしい『Karabiner』を使って解決を試みました。
karabinerでキーを一つずつ割り当てようと思ったのですが、
とっても面倒くさい。。
- 海外のソフトなので、JISキーボードにある記号の中で選択肢にないものがある
- 数字に記号キーを割り当てると数字が入力できなくなるのでは?等々…
懸念事項が多く、且つあんまりキー配列をごっそり変えようみたいな記事もなかったので、自身で色々手探りでいじっていると、いい機能を見つけました。
『Karabiner』でJISをセッティングして切り替えられるようにする
Karabiner-Elements Settings > Virtual Keyboard > Country Code
JISを追加して選択
これでJIS配列で認識されます。
外付けではなくmacbookのUS配列キーボードでタイプしたい時は、選択項目をANSIに切り替えることでUS配列認識に戻せます。
まとめ
今回は『Karabiner』を使ってJIS配列認識させる方法を共有しました。
ターミナルからでも変えれそうですけど、localectlコマンドはどうやら使えないっぽいんで現在は方法分からず。
まあカッコつけてUS配列を買うのはやめようね!っていう教訓でした。